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HSPを取り巻く概念まとめ|内向型・外向型・HSS・HSE・エンパスとは?

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単純に「HSP」だけなのかと思っていたら、HSSとかHSEとか…混乱してきた。「HSP」を取り巻く色々な概念、分類の仕方について知っておきたい!自分は一体どれにあてはまるんだろう?

こんなお悩みを、HSP気質を持ち、生きづらさを抱えながらも、現在は快適に暮らす私が解決します。

この記事を読むと分かること
  • HSPを取り巻く概念の全体像
  • 内向型・外向型・HSS・HSE・エンパス…それぞれの詳細な特徴

▼「HSP」の基礎はコチラ
HSPとは繊細で敏感気質な人。特徴を分かりやすく解説します。

このサイトの管理人は…

しょーきち

しょーきち

Twitter|@SHOKICHI_DJ

  • HSP由来の生きづらさで苦しんだ過去
    (20数年間、全く気づかず…)
  • 心穏やかで快適な生活を追求中
    (ミニマリズムや働き方改革を実践)
  • HSPと上手に付き合う充実した日々
    (HSPな奥さんとの生活が幸せ!)

一言で「HSP」と言っても、様々な用語が飛び交って、非常に分かりにくい!

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…かつて私もそうでした。

だからこそ、各概念の共通点や言葉の整理から、1つ1つ丁寧に。

読み終える頃には、「HSP」に関連した概念を、明確に整理出来るようになっていますよ。

タップできる目次

HSPとエンパスの距離感【分けて考えよう】

HSPとエンパスの距離感【分けて考えよう】

「HSP」と「エンパス」は似た性質を持つため混同されがち。

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でも実は、様々な違いがあるんです。

HSPエンパス
心理学に基づく概念スピリチュアル的な概念
科学的な理論に基づき心理や行動を研究。
客観的な視点を重視。
目に見える部分に着目。
○オーラや霊感など、非科学的な考え方に基づく。
○主観的な視点を重視。
○目に見えない部分に着目。
HSPとエンパスの違い
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けっこう違うんだね…!

「HSP」は「Highly Sensitive Person」の略で、「ひといちばい繊細な人」のことでしたね。

一方で、「エンパス」は英語の「Empathy」に由来しており、「共感」を意味します。

感受性が高く繊細であるという気質の面では大変似ていますが、焦点を当てる場所が大きく異なっているんですね。

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なるほど…。似ている部分があるから同じ括りにされがちなだけで。そもそもが違うんだね。

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そうそう。HSPの中にエンパスがあるという位置づけも考え方としてはありますが、明確に分類されているわけではありません。

エンパスは科学で証明できる範囲を超えた話が中心になってきます。

そのため総じて曖昧で、絶対的な診断基準というものも存在しません。

捉え方としては、科学的根拠に基づいて考えていった結果として、

「HSP」の範疇で収まりきらない

と考えられる人が一定数存在したため、「エンパス」の考え方がでてきたのでしょう。

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あくまでも「スピリチュアル」に基づき、客観的な根拠が薄い点から、現時点では「HSP」とは切り離して考えましょう。

内向型・外向型・HSS・HSEの位置づけ

内向型・外向型・HSS・HSEの位置づけ

「エンパス」を取り除くと、「HSP」を取り巻く概念としては大きく4つあります。

この4つ、個々については後述します。

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まずは全体の位置づけについて整理しておきましょう。

共通点

HSP気質の人がもつ4つの特徴「DOES」に関しては、いずれのタイプでも共通です。

  • 物事の考え方が複雑で、深く考えてから行動する
  • 刺激にとても敏感で、疲れやすい
  • 人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい
  • 五感をはじめ、あらゆる感覚が鋭い

この共通点に基づいて、「刺激」と「人との関わり」について派生していくイメージ。

どのタイプかにより、どんな状況で体力が回復できるのか、人との刺激がどれほど必要なのか、等が変わってきます。

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あくまでも、ここは共通なのね。

共通項が大きいので曖昧な部分はどうしても残ります。

ただ、それぞれの特性を知ることで、おおよその目安は立てられますよ。

▼「HSP」の基礎はコチラ
HSPとは繊細で敏感気質な人。特徴を分かりやすく解説します。

言葉の整理

言葉がいくつも登場してややこしいので、予め整理しておきましょう!

  • 内向型
     ▶エネルギーの源が人の内面にある。1人でいることを好み、話すより考えるのが得意。
  • 外向型
     ▶エネルギーの源が人の外側にある。他人との会話や集団での活動を好み、話すのが得意。
  • 刺激追求型(HSS)
     ▶外交的で好奇心が強いタイプ。変化や刺激を求める、「HSP」とは真逆とも言える性質の持ち主。
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分類としては、2つ!

「内向型」と「外向型」の分類は、スイスの精神科医・心理学者であるカール・グスタフ・ユングが、著書「心理学的類型」で発表したものが大元となっています。

全ての人を2種類に分けたら、内向型か外向型か、いずれかに分類されるという主張ですね。

刺激追求型は、HSS(High Sensation Seeking)とも表されます。

これは、心理学者のマーヴィン・ズッカーマンにより提唱された概念で、「外交的で好奇心が強いタイプ」を指します。

「HSP」分類の全体像

これらに基づきまとめると、分類の全体像は次の通りになります。

全ての場合において、上で述べたように「DOES」の特徴を持っている前提があります。

  • 内向型HSP=HSP
     ▶内向的で、1人の時間で体力回復。刺激にネガティブ。4分類で最も多く、HSPの基本の形。
  • 外向型HSP=HSE
     ▶外交的で、人と接することを好む。刺激にはネガティブ。少数派。
  • 刺激追求型HSP=HSS型HSP
     ▶内向的で、刺激にポジティブ。少数派。
  • 刺激追求型かつ外向型HSP=HSS型HSE
     ▶外交的で、刺激にポジティブ。HSEならHSS型が多いとされる。

内向的か外交的か。

刺激を追求するか、追求しないか。

この2つの軸で、4パターンに分かれるというワケです。

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これを抑えておくだけで、かなり理解がスムーズになるはず!

内向型HSP=HSP

内向型HSP=HSP

 ▶内向的で、1人の時間で体力回復。刺激にネガティブ。4分類で最も多く、HSPの基本の形。

一般的な「HSP」のイメージ通りのタイプ。

概ね、全体の7割程度が当てはまると言われています。

特徴は下記の通り。

  • 物事を深く、じっくりと考える。
  • 人に気を遣う場面が多く、社交的ではない。
  • 体力・気力を回復するためには1人の時間が必要。
  • 共感力が強く、他人の受けた刺激も自分事として捉えがち。
  • あらゆる刺激に敏感で、ネガティブな影響を受けるため避けがち。

とても繊細で、他人の言動や、周囲の刺激から受けるダメージが甚大。

一方で、他人の気持ちが手に取るように分かるため、人に優しいタイプが多いですね。

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しょーきちが当てはまりそうだね。

1人でいることを好み思考力も高く。

黙々と打ち込めるような、クリエイティブな仕事で力を発揮できると言われます。

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たしかに。私はこれが一番近いかな、と感じています。
一人の時間、大好きです。

▶参考|一人でいるのが楽で大好き!一人になりたいHSPは「一人時間」を謳歌しよう。

外向型HSP=HSE

外向型HSP=HSE

 ▶外交的で、人と接することを好む。刺激にはネガティブ。少数派。

内向型HSP同様に、刺激には弱いものの、社交的。

全体からすれば少数派。

特徴は下記の通り。

  • 1人で物事を深く、じっくりと考える時間が必要。
  • 人に優しく、積極的に関わろうとする。
  • 人との関わりが必要。
  • 人と一緒に物事に取り組むことがポジティブに働く。
  • 人からの否定など、ネガティブな刺激に弱い。
  • 共感力が強く親身で、好かれやすい。リーダー向き。

HSS型HSPと似ているように思われがちなのですが、「外交的で刺激へネガティブ」という意味では真逆です。

人と接することが好きで必要なので、一般的な「HSP」のイメージとは異なるかも知れませんね。

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うん、ちょっとややこしいね!

それでも当然、共感力が高かったり、刺激に敏感だったりと、「DOES」の特性は持っています。

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人に好かれやすいというのが、良いですね!
穏やかなお兄さん、お姉さんのイメージでしょうか。

刺激追求型HSP=HSS型HSP

刺激追求型HSP=HSS型HSP

 ▶内向的で、刺激にポジティブ。少数派。

刺激には敏感な一方で、刺激を求める。ある種の矛盾を孕んだ性質を持っています。

概ね、全体の1割~2割程度が該当するとみられます。

特徴は下記の通り。

  • ひたすら好奇心旺盛。
  • 人との関わりは、相手への興味によりけり。
  • 考えるより感じる。
  • とにかく疲れやすく燃え尽きやすい。
  • 行動量が多く、その分失敗も。

全力でアクセルを踏みながらブレーキをかけているようなもの。

すり減り方が半端ないので、動き回った翌日なんかはグッタリとやつれてしまうことも。

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私だね…

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たしかに。刺激に敏感なのに好奇心旺盛で…!
すぐ行動に移しては、疲れ果てている姿を目にします。

▶参考|HSPのストレスケア|よく寝るのは気力体力の回復に必須!【体験談】

▶参考|HSP同士の夫婦が幸せな結婚生活を送るために心がけていること

刺激追求型かつ外向型HSP=HSS型HSE

刺激追求型かつ外向型HSP=HSS型HSE

 ▶外交的で、刺激にポジティブ。HSEならHSS型が多いとされる。

社交的で、共感力も高く、刺激を求める。

概ね、全体の1割~2割程度が該当するとみられます。

特徴は下記の通り。

  • 好奇心旺盛で行動力がある。
  • 人との関わりを積極的に好む。
  • 1人で考える時間も必要だが、考えすぎても疲弊する。
  • HSS型HSPよりも疲れやすく燃え尽きやすい。
  • 他人の言動により傷つく度合が高い。

人と接することが好きで、人から好かれ調和をとりつつ行動に移せるので、「万能」なタイプのように思えますよね。

一方で、「外からみた姿と内情が乖離している」とも。

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自分でも、分かりづらいかもしれないね。

何でもこなせてしまうように見える一方で、傷つきやすく刺激に敏感なので、疲弊しきっている恐れも。

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まさかそんな人までいるとは。
「HSP」を取り巻く概念の幅広さがよく分かりますね。

HSPを取り巻く概念まとめ

改めて、まとめます。

「エンパス」は、「HSP」とは切り離して考えるんでした。

  • 内向型HSP=HSP
     ▶内向的で、1人の時間で体力回復。刺激にネガティブ。4分類で最も多く、HSPの基本の形。
  • 外向型HSP=HSE
     ▶外交的で、人と接することを好む。刺激にはネガティブ。少数派。
  • 刺激追求型HSP=HSS型HSP
     ▶内向的で、刺激にポジティブ。少数派。
  • 刺激追求型かつ外向型HSP=HSS型HSE
     ▶外交的で、刺激にポジティブ。HSEならHSS型が多いとされる。

「内向型HSP」が全体の7割、それ以外が全体の3割と言われています。

環境によってはあまり出会ったことのないタイプもあったかもしれませんね!

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本当に、色んな人がいるんだね。

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ここで述べたのは、あくまでも1つの考え。まだまだ研究が進められている分野ですので、一緒に勉強していきましょう。良かったら、他の記事も参考にしてみてくださいね。

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