HSPな日本の女性芸能人って誰がいるの?
彼女たちがHSPだと思われる理由は何なんだろう?
こんなお悩みを、HSP気質で生きづらさを抱えながらも、現在は快適に暮らす私が解決します。
- HSPだと思われる、日本の女性芸能人たち
- その理由
しょーきち
▶Twitter|@SHOKICHI_SUB
これまでに、HSPな男性芸能人とお笑い芸人の方々をご紹介してきました。
今回は同様に、HSPな女性芸能人について、知っていきましょう。
HSPである私も、折に触れて彼女たちから力をもらっています。
最上もが:HSPな「生粋の頑張り屋さん」
HSPな「生粋の頑張り屋さん」、最上もがさんについて。
HSPな理由:自身のYouTubeチャンネルで説明
1時間20分にもわたるこの動画の中では、それまでの人生で起きたあらゆる出来事について、詳細に語られています。
- いじめられた経験
- 家庭環境
- 「でんぱ組.inc」を脱退したこと
- うつ病になり、今でも回復していないこと
- HSPであること
2017年のでんぱ組からの脱退は話題になりましたが、その裏では大変に苦しい状況が続いていたそうです。
「うつ病は理解されにくい病気である」という考えももっていたため、グループの人気が上がっていく時期に「休んではいけない」という想いが強かったと。
本当に、よく我慢して、決断されましたね。
「今は生きやすさを模索中。今後は、うつ病、HSPを言うことによって、同じような人たちの助けになればいいなって」
YouTube:もがちゃんねる。
この言葉は、同じように苦しみや悩みを抱えている我々にはとても大きいものです。
非常に勇気のいる内容だったと思いますが、その分、最上もがさんの考える通りに、「誰かの助け」に確実に繋がっていますよね。
杏:HSPな「圧倒的人柄」と「繊細すぎる歌声」の持ち主
HSPな「圧倒的人柄」と「繊細すぎる歌声」の持ち主である杏さんについて。
HSPな理由:コロナ禍に公開された『教訓1』のカバー映像
杏さんといえば、どんなイメージがありますか?
- モデル
- 女優
- 父が渡辺謙
- 夫が東出昌大
- 子だくさん
- CM出演多すぎ
- 犬好き etc...
全てひっくるめて、
好感度が高い!!
…ですよね。
お子さんが3人いらっしゃって、つくるお弁当はとても家庭的。
さらには、撮影現場での振る舞いも申し分なく、スタッフからの信頼も厚いそうです。
そんな杏さんがコロナ禍で披露したのが、加川良さんの『教訓1』。
自宅から、お子さんもすぐそばにいる中での弾き語りでした。
歌の上手さは言うまでもないところですが、なによりその気持ちの込め方。心の底から感情が溢れ出ているように、私にはみえました。
「親の7光」という言葉が昔からありますが、杏さんはそれを一切感じさせません。
しかも、いろんな面で人への気遣いもできるため、好感度もあります。
その感受性と表現力。
繊細な方であることは、間違いないでしょう。
生駒里奈(元乃木坂46):HSPな乃木坂の顔!他者貢献と責任感の強さは随一
HSPな乃木坂の顔!他者貢献と責任感の強さは随一な生駒里奈(元乃木坂46)さんについて。
HSPな理由①:乃木坂46時代の役回り
愛称は「いこまちゃん。」
言わずと知れた、「乃木坂の初代センター」ですね。
AKB系のアイドルグループにはそこまで詳しくない私でも知っているほどです。
それと同時に、「センター」という立ち位置に深く、深く悩んでいたという話も、耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そこからセンターの役回りを次世代に託してからは、グループを底支えする立場として、センター時代と同じように活躍をされていました。
昔はファンからも心配の声がよく上がるほどで、体調を崩す機会が増えていて…。
でも、そもそもグループに加入した当時。
このような「乃木坂の顔」と呼ばれる程になるとは、本人も含め誰も思っていなかったんです。
なぜなら、グループ入りをかけたオーディションを受けた理由が、
乃木坂に入れば、学校に行かなくて済む
だったから。
非常に消極的なものだったんですね。
そこからオーディションに合格するどころか、まさかの「センター」への大抜擢。
目まぐるしい成長の始まりでした。
特筆すべきは、「グループのために」という姿勢です。
各種テレビ番組出演時や握手会、ライブでの反省など、あらゆる場面で。生駒さんはグループのために動いていたと言われています。
メンバーへのダメ出しなんて、色んな人のことをマメに観察していて初めてできることでもありますよね。
精神的にキツイのはもちろん、生半可な努力ではありません。
継続出来ていたのは、ひとえに責任感の強さがあってこそでしょう。
HSPな理由②:自他ともに認める繊細さ
モーニング娘。の飯窪春菜さんが、生駒さんと音楽番組で共演したときのこと。
ブログにて、こう綴っていました。
「本当に、話しやすい。繊細で正直者の生駒ちゃんが大好きです」
出典:モーニング娘。’17 天気組オフィシャルブログ
それもそのはず。
生駒さん自身が「自分は内気だ」と言っていたり、映画を観ては泣いたり。
音楽をこよなく愛していて心の安らぎにしていることも、周知の事実なんです。
乃木坂46というグループがこうした生駒さんの人柄をつくりあげたのか、先天的なものなのか。
実際のところそれは不明ですが、正真正銘の繊細さんだと、私は思っています。
平手友梨奈(元欅坂46):HSPな「命を削る」パフォーマー!全身全霊を捧げて…
HSPな「命を削る」パフォーマー、平手友梨奈(元欅坂46)さんについて。
HSPな理由:命を削るパフォーマンス
この曲を初めてテレビで観たときに、
めちゃめちゃ激しいな…!
と感じたのを覚えています。
それと同時に、「歌詞が深い」とも。
いわゆる「アイドルらしい」ふわっとした歌詞ではなく。
メッセージ性が非常に強いんですよね。
だからこそ、グループ内で1人だけ特に激しいダンスを披露する平手さんの負担は、計り知れないものがあったでしょう。
紅白歌合戦で、パフォーマンスを終えて倒れ込む姿が衝撃的だった「不協和音」。この曲は特に、
命を削る曲だ
と従来から言っていましたが、本当にその通りになってしまいました。
倒れ込んだのはさすがに衝撃的だったね…
心の底から楽曲に共感して、それを全身全霊で表現し尽す。
本当に凄まじかったですね…!
突出した感受性とセンスがあってこそのもの。
誰にでも出来る事では、決してありません。
実力派女優にあのアイドルも。HSPな日本の女性芸能人は他にもたくさん!
ここまでで、様々なタイプの方をみてきました。
- ひたすら頑張り続け、駆け抜けてきた人。
- 多才で周囲に多様な人がいながら、澄み切った心が透けて見えている人。
- とにかく繊細な人。
どの人も、色んな葛藤がありながら、ここまでやってきていることでしょう。
その素晴らしい「気質」が、今後も引き続き彼女たちを良い方向へ導くことを、願っています。
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