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【心配不要】HSPは「ひきこもり」の才能あり!その理由とは【体験談】

【心配不要】HSPは「ひきこもり」の才能あり!その理由とは【体験談】
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悩む人

HSP気質な人は引きこもりたくなるってよく耳にするけど、本当かな?自分自身、よく引きこもりたくなるんだけど、このままで良いのか心配にもなってきた…。

こんなお悩みを、HSP気質で生きづらさを抱えながらも、現在は快適に暮らす私が解決します。

引きこもるの、大好きです。

この記事を読むと分かること
  • HSP気質を持つ人がなぜ引きこもるのか
  • どのような気持ちで引きこもるのか(体験談)
  • 生きづらさを感じ苦しみ続けた過去
    ※20数年間、HSPに全く気づかず…
  • HSPと上手に付き合う充実した日々
    ※HSPな奥さんとの生活が幸せ!

少しネガティブな響きも感じがちな言葉「ひきこもり」。

でも、実際のところは悪いことでもないんですよね。

何年も家から一歩も出ない、というレベルになると心配ですが…。

HSP気質を持つ人と、ひきこもりの関係性についてみていきましょう。

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HSPがひきこもりたくなる理由

HSPがひきこもりたくなる理由

ひきこもりたくなる理由は様々にあり、厳密には、人によって異なります。

ですが、繊細な感性を持つHSPな人には、ある共通点がありますよね。

…そう。「DOES」です。

「5感が鋭く、光や音などの刺激に敏感」

「人の気持ちに共感しやすく振り回されやすい」

などといった特性から、非常に疲れやすく、人間関係での悩みも抱えやすいんでしたね。

詳しくは「HSPとは繊細で敏感気質な人。特徴を分かりやすく解説します。」で解説しています。

こうした特性を元に、ひきこもりに繋がりやすい要素を挙げてみましょう。

例えば、下記のようなものがあります。

  • 他人に共感はできるが、他人からの共感が得られない場合がある。
  • 周囲に気を遣い、対人関係に疲れ果てた。
  • 働いていたら体調を崩しがち。適職が見つからない。
  • どこにいても居心地が悪い。

およそ5人に1人がHSPであると言われていますが…。

あなたの周りはどうでしょうか?

環境によっては、3人に1人かもしれませんし、もしかしたら、10人に1人程度かも。

HSPのような繊細な感性を持つ人の少ない環境にいると、周囲の人と共感が得られないことが増えて。

気持ちの上で孤立しがちなんですよね。

たしかに、環境によって気持ちのラクさが全然違っていたかも。

  • グループに入らないと「浮いた存在」になってしまう学校生活。
  • こちらからすれば「無神経」とも感じられる言動を繰り返す上司や同僚。
  • 日々の満員電車に、一向に回復することのない体力。

付き合うこと自体は表向きにはうまくやれても、精神的には疲労が蓄積し、追い詰められていくんです。

意図してもしていなくても、居心地の良い生活環境に巡り合えた繊細さんは幸運です。

あまりにも疲れる環境に居続けると、次第に…

もう外に出る気力も湧かない。
人に会いたくない。

と、思うようになってくるんです。

なぜなら、家が一番落ち着ける場所だから。

もしかしたら自分の部屋だけかもしれませんし、図書館など特定の場所かもしれません。

一番「マシ」なところに存在していたくなるんです。

そうやって居心地の良さを追求していくと、次第に体力も気力も回復していくんです…。

これが、繊細な感性をもつHSPさんたちが「ひきこもりたくなる」理由なんですね。

外出自粛のコロナ禍で「ひきこもり」の本領発揮【体験談】

外出自粛のコロナ禍で本領発揮【体験談】

いわゆる新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威は凄まじいもの。

そんな中で話題となっていたのが、「外出自粛」問題。

感染拡大防止のため、「不要不急の外出を控える」というものでしたね。

…となると、必然的に家にこもる機会が増えます。

  • 普段から家で家事をしている人も、買い物はまとめてしたり。
  • 仕事はテレワークになったり。
  • 髪を切る期間を長くしたり。
  • あらゆる施設は閉鎖し、レジャーに出る機会も消失。

テレビやネット等、あらゆるメディアのインタビューでは連日、

「はやく外出自粛期間が終わってほしい」

という人の意見で溢れかえっていました。

中には、気分が落ち込み、本格的に心身のバランスを崩してしまう人まで…。

確かに、日頃人と話すことが好きだったり、触れ合う機会を大切にしている人、スポーツなど外でしかできない趣味を心の支えにしている人からしたら、耐えられない状況でしょう。

ですが、我々のような「日頃から楽しく引きこもっている人」からすれば、特に変化はなく。

強いて言えば、

  • 外出するならマスクが必須になったこと
  • スーパー等で消毒液を使用する機会が増えたこと
  • 呑み会がオンラインになったこと

くらいでしょうか…。

今の時代、遠く離れていても、本当に会いたい人とは顔を突き合わせて話すことが出来ますし。

私も、久々に気心の知れた友人とオンライン呑み会をしたときには、非常に楽しい思いをしました。

そして、仕事についても、

  • オフィス不要じゃない?
  • 満員電車に乗る意味が分からなくなった。
  • 一人で自宅で仕事をすると効率が飛躍的に向上した!

等の声が挙がっています。

もちろん仕事によっては、そうもいきません。従前どおりの働き方を貫かないといけないものもあります。

ですが、より快適に効率的にできるなら、変化させた方が良いでしょう。

たしかに…。みんな、疲れていたのかもしれないね。

「ひきこもり能力が高い」というのは、実はこうした部分では非常に有利に働くんですね。

誰もが感じていた「不要なもの」を削いだ生活を、先取りしていたんです。

日頃ネガティブな印象のある言葉ですが、こうなると「一種の才能」と言っても過言ではないでしょう。

▶参考|一人でいるのが楽で大好き!一人になりたいHSPは「一人時間」を謳歌しよう。

まとめ|「ひきこもり」について心配の声はありがたいけれど、心配不要です。

まとめ|心配の声はありがたいけれど、心配不要です。

「ひきこもり」というと、心配する声がどうしても挙がるもの。

ですが、繊細なHSP気質をもつ我々は、最も最善な選択をとっているだけなんですね。

なので、身近にそうした人がいる場合も、心配不要です。

ひきこもっていて不安を感じているあなたも、より快適な環境にいるだけのことなので、卑下する必要は一切ありません。

遠慮なくこのスタイルを続けていきましょう。

「自分基準」を追求すると、幸せ度が飛躍的に向上しますから!

ただ、もし「それでも自分がこのままで良いのか心配…。」という場合。

思いの丈を人に話してみましょう。

不安な気持ちは、人に吐き出してみることで随分と解消されますし、問題解決の糸口が掴めることも。

私にも経験があります。具体的には以下を参照ください。

▼特に「HSP」初心者の方はコチラ
【総まとめ】HSPを学ぶあなたへ。全体像と上手な付き合い方【初心者】

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