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転職エージェントを複数掛け持ちすべき理由と注意点【メリット絶大】

転職エージェントを複数掛け持ちすべき理由と注意点【メリット絶大】
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悩む人

転職エージェントってやっぱり掛け持ちした方が良いのかな?するとしたら何社くらいが妥当なんだろう。…あんまり増えるとちょっと面倒だけど…。

こんなお悩みを、人材業界での勤務経験があり、たびたび転職に成功してきた私が解決します。

この記事を読むと分かること
  • 転職エージェントを複数掛け持ちするメリットとデメリット
  • 掛け持ちの極意とおすすめエージェント4選
  • 転職エージェントを複数掛け持ちする際の注意点
  • 転職を複数回経験
    ※未経験で東証一部上場企業へも
  • 総合人材サービス企業の勤務経験
    ※人材業界の実情に精通
  • 脱「サザエさん症候群」に成功
    ※自分らしく働く充実した日々

結論から言いますと、転職活動を開始してすぐの段階では、必ず複数の転職エージェントを活用しましょう。

総合型から2社、特化型に1社、合計3社が目安です。

その理由や注意点、具体的な手順をお伝えします!様々な転職者やエージェント内部の人をみてきた経験からの、リアルなお話を。

タップできる目次

転職エージェントを複数掛け持ちすべきメリット【3つの理由】

転職エージェントを複数掛け持ちすべきメリット【3つの理由】

転職エージェントを複数掛け持ちするべき理由は、大きく次の3つ。

  1. キャリアアドバイザーとの相性を吟味できる
  2. 天職・適職と思える求人に出会える可能性が上がる!
  3. 転職成功者の意見が物語っている

聞いたことのあるものも、無いものも…!

キャリアアドバイザーとの相性を吟味できる

転職を成功させる上で最も重要なのが「キャリアアドバイザー」です。

どれほど優秀で相性のよいキャリアアドバイザーの方に出会えるかで、結果へ大きな影響が出てきます。

特に注目しておきたいのは、次の3点。

  • 話しやすく自分の想いや考えは100%伝えきれるか
  • 礼儀がしっかりしていて信頼できるか
  • 興味のある業界や職種に対する知識はバッチリか

いずれも、会話の中で推し測るしかありません。

知識の有無については、ただ相手の話を聞くだけでなく、一歩踏み込んだ質問をしてみると良いでしょう。

どれほど「優秀だ」と周りから言われていても、立派な肩書きがあっても、関係ありません。あなた自身との相性が合うかが、大事なんです。

気になるところがあれば、上記以外にも決して妥協してはいけません。

こういったことは、1人のキャリアアドバイザーと会うだけでは判断がつきづらい場合もありますから…。

複数の異なる立場の人と会うことが必要なんです。

もってくる求人の質、面接日程の調整、企業との交渉…。大抵のことはキャリアアドバイザーの腕にかかっています。変なところで失敗したくないですよね。

どれほど見た目や雰囲気が優れていそうでも、中身の伴わない人もいます。また「慇懃無礼」という言葉があるように、表面的には丁重でも、節々から違和感を感じる人には要注意!

天職・適職と思える求人に出会える可能性が上がる!

詳しくは【転職エージェント】おすすめの選び方と活用法!【元人材大手社員談】で述べていますが、転職エージェントの場合、企業間で共有されている求人が多数存在します。

転職希望者が実際に入社するまでは、求人企業側の費用負担がない場合が多いためです。

…とはいえ、全てが全て共有されているわけではなくて。

実績と信頼感のある、特定のエージェントにしか任せていない求人もあるんです。

そして、そういった求人こそ条件が良く、働きやすい環境が整っているという事実。

「独占」「クローズド」などといってよく表現されています。中身はピンキリですが、エージェントとしてはそれなりにウリにしているのも事実。

また、エージェントにも「万人向けの総合型」と「年齢や職種別の特化型」とで、取り入れる求人内容に差が出るのは当然。

1つのエージェントだけでは、到底カバーしきれません。

転職成功者の意見が物語っている

転職エージェント(人材紹介会社)の利用社数のデータがこちら。

転職決定者:平均4.2社

全体:平均2.1社

出典:リクナビNEXT

内定を得て転職が決定した方の方が、転職希望者全体よりもエージェントの利用社数が多いですね。

転職サイトの発表している情報であることを鑑みても、有意な差があることは事実のようです。

とはいえ、転職活動終了時まで4.2社を継続して利用し続けるのはナンセンス。

エージェントとのやり取りが煩雑になってしまいます。

ある程度相性が判断できたタイミングから絞り、最終的には2社に頼りましょう。

この利用社数のデータ自体には様々な立場の人が混ざっているので一概に言えない面もありますが、体感として的を得ていると感じています。

転職エージェントを複数掛け持ちするデメリット

転職エージェントを複数掛け持ちするデメリット

転職エージェントを掛け持ちすることで生じるデメリットは、大きく2点。

  1. 活用するのに時間や労力がかかる
  2. 多数の情報を取捨選択する手間がかかる

複数人とやり取りをするので、各種スケジュール管理の手間が増えます。様々な求人を覗いてみたいところですが、全て網羅するのは難しくなるかも。

また、エージェントのキャリアアドバイザーの方は、基本的に口が上手です。様々な「良さそうな」情報を得ては、あなた自身の判断基準で取捨選択をしなければなりません。

なるほど、このデメリットはたしかにありそう。

ただ、やり取りの手間も取捨選択も、よりあなたに合った判断をする上では必要なこと。

最後には2社にまで絞るので、それまでの数週間はがんばりましょう。これらのデメリットより、メリットの方が遥かに重大です。

転職エージェント複数掛け持ちの極意【何社に厳選するかも大事】

転職エージェント複数掛け持ちの極意【何社に厳選するかも大事】

上記のメリットとデメリットを踏まえた上で、エージェント掛け持ちの極意をお伝えします!

以下の2点は、必ず意識しておきましょう。

  1. 気に入らなかったら、担当者を変更してもらうか離れる
  2. 気に入った「総合型+特化型」の2社に厳選して内定まで突き進む

気に入らなかったら、担当者を変更してもらうか離れる

やり取りの中で、

あ!これは…!なんか違うぞ!

と感じたら、遠慮なくチェンジを申し入れましょう。

担当者も「良い転職をして欲しい」気持ち自体は同じですし、よくある話なんです。

まあ、人格を否定するわけではなく、あくまで相性が悪いというだけの話だもんね。

そうそう。どうしても言いにくい場合は、エージェント自体を変えてしまうのも1つの手です。固執されることもありません。

気に入った「総合型+特化型」の2社に厳選して内定まで突き進む

最初に、「総合型から2社、特化型に1社、合計3社が目安」だとお伝えしました。

そこから、担当のキャリアアドバイザーを吟味し相性の良い人を見つけた上で、最後には2社に絞りましょう。

同時に何社も利用していたら力が分散しちゃうもんね。
絞り切れるかな…♪

転職活動自体は、目的にもよりますが、数か月(3ヵ月~半年程度が多め)で決定していくもの。

最初の4週間以内には2社に絞りきり、注力していくのがベストです。

最初に複数みておくことで判断する目が養われ、失敗する可能性が下がります。

総合型のおすすめ転職エージェント4選

総合型のおすすめ転職エージェント4選

総合型の転職エージェントについては、まず下記から2~3程度を覗いてみてください。

特化型の具体例も含め、詳しくは【転職エージェント】おすすめの選び方と活用法!【元人材大手社員談】にて。

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総合型の転職エージェント


 ・転職支援実績No.1。
 ・業界最大手の万人向け。


 ・転職者満足度で業界No.1。
 ・圧倒的求人数と手厚さ。



 ・情熱的で親身なサポート。
 ・若年層と中小企業に定評。


 ・人を選ばない親身な対応。
 ・女性に対する手厚い支援。

もちろん全て無料で利用できます。上記なら、企業としての「ハズレ」もないのでご安心を。

転職エージェントを複数掛け持ちする際の注意点【掛け持ちは伝えるべし】

転職エージェントを複数掛け持ちする際の注意点【掛け持ちは伝えるべし】

下記は大事な事ばかりなので、抜けのないようにしましょう。

  1. 複数の掛け持ちをアドバイザーへ正直に伝える!
  2. 1つの求人には1つのエージェント経由のみで応募を!
  3. 選考のタイミングに徹底配慮を!
  4. 全てのアドバイザーへ希望を漏れなく伝えよう!

複数の掛け持ちをアドバイザーへ正直に伝える!

気持ちは、分かります。言いづらいですよね。

でも、必ず正直に伝えておきましょう。

伝えることによる良い点は…

  • 今自分が置かれている状況への理解を深めてもらえる
  • 他社を経由して欲しくないので、アドバイスに熱が入る
  • より良い条件の求人を優先して教えてもらえる

逆に悪い点としては…

  • 時間をかけても他社経由なら成果に結びつかないので手抜き(失礼)になる

手抜きって…。困るなあ。

どうしても成果は求められますからね。…とはいえ、エージェントの掛け持ちは当たり前のこと。誇りをもって最後まで熱量を絶やさずに向き合ってくれる人の方が多いですよ。

どのような進捗状況かは、他社のぶんも含めて共有していきましょう。

内定をもらった場合も、もちろん。他社経由であっても、素直に喜んでくれますよ。

1つの求人には1つのエージェント経由のみで応募を!

これは、絶対に避けたいことです。

応募された企業からは困惑の声しか挙がりませんし、当然ながら、印象も悪いです。

ややこしいもんね…。

担当のエージェントの方に進捗を共有していれば防げることですが、念には念を入れておきましょう。

転職サイトの利用時にも気をつけておきたいですね。

手帳やエクセルに記録するなどして、管理しておきましょう。いつどの企業にどの媒体を経由して応募をし、どのような進捗状況なのか。下記のような簡単なもので十分です。

スクロールできます
企業名媒体書類選考1次面接内定
A社リクルートエージェント1/151/26
B社パソナキャリア1/161/272/5
C社リクナビネクスト1/171/28NG
選考進捗管理の例

選考のタイミングに徹底配慮を!

選考のタイミングは、非常にセンシティブです。

なぜなら、中途採用の内定保有可能期間は圧倒的に短いから。

新卒の就職活動の時とは全然違うのね…。

大学受験のような感覚に近いかも。滑り止めと本命との選考日程によっては、高額な入学金を滑り止めの学校に先に払う必要があるというアレ…。

滑り止めのB社から内定GET!

ただし内定の返答期限は1週間以内の2月12日まで。
本命のA社の最終面接が2月13日にあるのに…。

滑り止めのB社の内定を受諾するか、本命のA社に賭けるか悩む

結果、B社の内定を蹴り、A社を受けることに。

本命A社から「選考落ち」の連絡が入る

既にB社の内定も蹴っているので、内定ゼロに…。

こういうことが、あり得るんです。選考の進むスピードは、企業によって全然違うので難しくもありますが…。

  • 面接の日程をあまり詰め込み過ぎない
  • 優先順位の高い企業から順に受ける

など、戦略を練って考えながら応募し、選考日程を決めていきましょう。

全てのアドバイザーへ希望を漏れなく伝えよう!

複数の掛け持ちをしていると、誰に何をどこまで話したかが分からなくなってくることがあります。

ただでさえ忙しい日々に、たくさんの情報を一気にやり取りしていくもんね。無理のないことかも。

でも、抜け漏れがあっては希望通りの転職は叶いません。

選考途中でご自身の考えが変わることもあるでしょうし、希望は漏れなく、全てのアドバイザーへと共有していきましょう。

これまでにお伝えしたような選考の進捗管理に、「アドバイザーとのやり取り」も追記しておくと良いですよ。意思疎通に関しては慎重にいきましょう。

転職エージェントは複数掛け持ちで「成功率」が上がる!

転職エージェントは複数掛け持ちで「成功率」が上がる!

ここまでで、最低限必要なことはお伝えしてきました。

最後に、改めてエージェント掛け持ちのポイントをみておきましょう。

ポイント
2社(総合型1社+特化型1社)に絞れるまで吟味。
ポイント
各種注意点を忘れずに!

選考進捗の管理や選考のタイミングには、くれぐれも慎重にいきましょう。

…とはいえ、石橋を叩きすぎるのも考えもの。時には大胆に。

選ぶのがとにかく面倒だと思う人は、片っ端から登録してみて、利用時に吟味していくのでもOKです。最重要なのは利用時の納得感ですから。

どうかあなたの転職活動が上手く進みますように。願っています。

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