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ミニマリストが失敗と後悔の経験を語る【やりすぎ反省】

ミニマリストの失敗と後悔
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こんにちは!
しょーきち(@SHOKICHI_DJ)です。

本記事では、

  • ミニマリストとして生活している人ならではの、後悔したことや失敗の経験が知りたい!
  • ミニマリストに興味があるから、悪い所も含めて参考にしたい!

こういった疑問を解決します。

このサイトの管理人は…

しょーきち

「快適生活」追求中
HSP気質の繊細なミニマリスト
愛妻家1年目の充実した日々

平穏に自分らしく生きるための知恵を共有しましょう。HSP気質は武器。ミニマリズムに出会って以来、幸せ感爆増中です。

ミニマリストとして生活をして数年経ちますが、初期の頃はなかなかドツボにハマっていたかもしれません。

私の失敗と後悔、ぜひ反面教師にしてみてください。

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ミニマリストとしての失敗と後悔

失敗してしまった猫

3点あります。

もっと時間を有効に使えた

今考えると最もやりすぎだったと感じるのが、

SHOKICHI

捨てるものないかな…

と、部屋中をウロウロ歩き回っていたことです。

それも、一日中。週に2日しかない、大事な休みの日をつかって、です。

この様子を会社の同僚に話しこともありますが、単純に驚かれるばかりか、「大丈夫かこいつは」という怪訝な視線も感じました…。もちろん、仲良しな人なので冗談交じりではあるのですが…。

私も、今きいたら「ちょっと、大丈夫かな?」と感じるかと思います。

でも、当時はそれほどまでに「手放す」ことにハマっていました。

…というより、単純に「暇だった」のかな、とも思います。

特に手放すものがないなら、何かを「足す」時期にあったのかもしれません。

そう考えると、ひどく時間を無駄にしてしまったような気がして。

一瞬だけ頭がハゲ上がるほどに後悔の念に囚われました。

世間の娯楽情報に疎い時期があった

これは一人暮らし時代にテレビを持っていなかったためです。

もちろん、そこは社会人。ネットや電子版の新聞で情報は得ていました。

でも、人との会話の中で、気づかないうちに偏りがでてしまっていたんです。

主にエンタメや娯楽関係の話題で、「知らないな」と思うことがちょこちょこ出てきたんですね。

これは日頃、ちょっとした休憩や仕事中の他愛ない雑談をする際に実感しました。

もちろん、意図せず「不毛な」情報を得るのは時間の無駄だと思います。

でも、最低限のムダというのは、人と関わる以上は必要なんだな、と強く実感した出来事でした。

思いがけず、好みのアーティストや尊敬できる人物に出会える場合もありますからね。

娯楽は決してバカにできません。

否定的な感情に縛られた

これは、「モノを持つ」人に対してです。

私自身、ミニマリストには自然となっていったと思うのですが、やはり「モノは減らしてナンボだろう」という気持ちも大きかったと思います。

それゆえに、

  • 「なぜあの人はあんなに無駄なモノをもっているのだろう」
  • 「どうしてこんなに雑然とした空間にしていて平気なのか」

などといった、ドス黒く誰からも嫌われてしまいそうな考えを抱いてしまったんです。

まるで、「ミニマリストでない人は非国民だ」と言わんばかりに(今はそんなことないですよ)。

こうした感情は、非常に無意味であるどころか、自分も周りも傷つけることに繋がります。

何より、私が今考える「ミニマリズムの本質」からはほど遠いものなんですね。

今では考えられない失敗でした。

ミニマリストとして大事にしたいこと

ミニマリストとして大事にしたいこと

2点あります。

型に縛られない

ミニマリズムは、決して「誰かの猿真似」をするだけでは意味のないものです。

もちろん、世の中には様々なスタイルでのミニマリズムを実践している先駆者がいます。

仙人のようなストイックすぎるやり方を貫き続けている人もいれば、「あれ?それってミニマリストって言うの?」と思われがちな緩さをもつ人も。

でも、ミニマリズムはあくまでも「その人自身の基準」を重視するもので、型などあってないようなものだったんです。

そしてそれは、自分が定めた型についても同様です。

「これが良い!」と思ったやり方でも、適宜見直しましょう。

「本当に自分が求めている形なのか」を日々見つめなおしていかないと、思いもよらぬ方向に進んでいることが起こり得るんです。

決して「押し付け」にならないように

そして、特に今の私のように「単身で住んでいない人」はもちろん、友人や知人に対しても、「ミニマリズムの押し付け」をしてはいけません。

あなたの考える「心地よさ」や「大事にしたい基準」というのは、必ずしも他人には当てはまらないからです。

むしろ、当てはまらなくて自然です。

持ち物の量も、居住空間のつくり方も、時間の過ごし方も。

たとえ家族でも、自身の子どもであっても、他人には「その人の基準」があります。

その人自身があまり心地よさそうにしていなくても、シャシャリ出てはいけません。

自分自身で見つけ出さないと、肝心の納得感が得られないからです。

押し付けられたミニマリズムほど、厄介なものはありません。

まとめ

まとめ

ここまでで、私がミニマリズムに傾倒し始めた頃の失敗と、それを踏まえて今大事にしていきたいと感じている点をお伝えしました。

私の場合、幸いなことに、上記の「失敗」な期間はそれほど長くなかったので軽傷で済みましたが、私個人の気持ち的には大ダメージです。

あなたがどうか同じような轍を踏みませんように…!

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