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ミニマリスト的「映画鑑賞」のススメ|人生の良いトコどりをしよう

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悩む人

映画を観るのは楽しいけど、けっこう時間もとられるし、わりと無駄な気もしてきた…。ミニマリストとしては観る意味あるのかな??

こんなお悩みを、生活にミニマリズムを導入して以来、圧倒的に人生が好転した私が解決します。

この記事を読むと分かること
  • ミニマリストが映画鑑賞をする時にこだわっていること
  • ミニマリストは映画鑑賞を通じて学ぶことがたくさんある!
  • 映画鑑賞は、ミニマリストの「自分基準」を磨く絶好の機会である。
  • しがらみに縛られ失敗し続けた過去
    ※一人暮らしで汚部屋を卒業し好転
  • 心穏やかで快適な生活を追求中
    ※持ち物は1軍のみ!各種改革を断行
  • 夢に向けて突き進む充実した日々
    ※自分の「好き」を最優先に!

映画を観るのって、楽しいですよね!

でも、およそ2時間の時間拘束は、時間効率を気にするミニマリストとしては気がかりなもの。

けっこう、長いよね…。映画館で観るなら、お金もかかるし。

改めて、その意義について考えてみました。

改めて感じたのは、「ミニマリストこそ、映画を楽しむべき」だということでした!

タップできる目次

ミニマリスト的「映画鑑賞におけるこだわり」

映画鑑賞を楽しむミニマリストたち

まずは基本的なことですが、私のミニマリストとしてのこだわりをお伝えしておきましょう。

こちらです。

  • 気の乗らない映画は人に誘われても観ない
  • 「これは面白そうだ!」と、予告だけで興奮するくらいの作品は映画館で観る
  • 基本は自宅でVOD(動画配信サービス)を利用
  • 観ると決めたなら、集中しつつもリラックスして観る
  • 観始めて面白くなかったなら、観るのをやめる
  • 面白さを感じた映画は、何度観てもOK
  • 泣ける映画は1人で観る

これらをみて、どう感じられたでしょうか。

こだわり、つよ!

これらは当たり前の人にとっては当たり前のことだらけなんですが、人によっては「そんなことを!?」と思うかもしれません。

途中で観るのをやめるなんて、特に映画館で観ている時ならお金がもったいないです。

でも、そういうものなんです。

  • つまらないと感じるものに時間を費やしても仕方ない
  • 観る意味があると感じたのなら、ダラダラみるより集中してその世界に浸りきる

割り切るのが大事だと考えているのかも。

これらは私の基準なので、もちろん異論は認めます。

でも、ミニマリストの方は結構当てはまるんじゃないかとも思うんですよね。

私がこのようなこだわりをもつまでに至ったのは、何か大きなきっかけがあったわけではありません。

あくまでも、「こうふるまったら、映画を楽しみやすいな」という基準を、突き詰めていった結果なんです。

「自分基準の追求」ってやつね!

ミニマリスト的「映画を観る理由」

カウチポテトをして映画を楽しむミニマリスト

「ミニマリストのくせに映画なんか観やがって」

とまで言う人は、恐らく少数派でしょう。

まあ、それは自由だよね…。というか…。

とはいえ、ミニマリストが映画を観る理由には、単なる娯楽の域を超える側面があるんです。

ミニマリズムの本質は「自分基準の追求」なのですが、それを磨く絶好の機会なんですね。

一体どういうこと??

説明しましょう。

そもそも、人が映画を観るにあたり事前に考える必要があることは、実は山ほどあります。

例えば…

  • どのくらいの時間を費やす必要があるのか
  • それだけの時間を費やす価値はあるのか
  • 今の自分が観て楽しめるか
  • どんな準備をすれば、より集中しつつリラックスして楽しめるか

大抵の場合は無意識のうちに判断しているのですが、それゆえに判断を誤りがちで。

なにより、映画鑑賞はあくまでも「鑑賞」なので、自ら何かを生み出すわけでもありません。

人に感想を伝えたり、間接的に発信者になることがあっても、基本的には作品を「鑑賞」するだけで終わりです。

ですが、作品をしっかり選べば、得られるものは計り知れないんですよ。

  • 自分とはかけ離れた立場の人生物語
  • 突拍子もないファンタジーの世界
  • 自分の考えていることを見事に表現しきってくれる作品
  • ひたすら視覚的に魅力的な映像

たしかに、色んな要素があるよね!

時には、モノや不要な考えに溢れて混乱している人の姿もあるでしょう。

モノに溢れているからこそ素敵な表情をみせる人もいるかもしれません。

自分1人が日々暮らしているだけでは到底得られない、考えたこともないような感情を、味わわせてくれるんです。

これは、本とも違います。人との会話とも。音楽とも少し違う。

臨場感のある映像と音楽、演者、スタッフの力が重なり合った、映画ならではの「学び」が、そこにはあります。

ここまでを、まとめます。

要は、監督や演者たちの創り上げる「多様な人のフィルターを通してみた世界」を追体験することができる。

それゆえ、「自分はこうしたい」「自分はこうありたい」という軸を育むのにうってつけなんです。

これが、ミニマリスト的な視点で考えた「映画鑑賞の魅力」です。

なるほどね。単純に楽しいし!

まとめ|ミニマリストこそ、様々な種類の映画を観よう

映画「JOKER」の主人公

「映画鑑賞くらい、もう少し気を抜いてやったらどうや。」

と言われてしまいそうな勢いですが、ミニマリストというのは物事にこだわってナンボです。

自分の基準にそぐわないムダを省き、好きなことに注力する。

そんな心地よい暮らしを追い求めるために、映画鑑賞一つをとってもムダにできないんです。

参考になった方は、ぜひ活かしてみてくださいね。

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