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「天職」がわかる心理学|働き方は生き方そのもの!自分らしく働きたいあなたへ。

「天職」がわかる心理学|働き方は生き方そのもの!自分らしく働きたいあなたへ。
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こんにちは!
しょーきち(@SHOKICHI_DJ)です。

本記事では、

  • 天職って何だろう…と最近考え始めた。
  • 今の仕事がつらい。何か変化を起こしたいけどきっかけがない。

こういった疑問を、働き方、仕事について悩み果て、紆余曲折を経てようやく天職に辿りついた私が、解決します。

読み終える頃には、天職を考える秘訣が理解できるようになっていますよ。

  • 転職を複数回経験
    ※未経験で東証一部上場企業へも
  • 総合人材サービス企業の勤務経験
    ※人材業界の実情に精通
  • 脱「サザエさん症候群」に成功
    ※自分らしく働く充実した日々

今回ご紹介するのはこちら。

心理カウンセラーの中越裕史さん著の、

『「天職」がわかる心理学』です。

天職って何だろう。

この考えが頭をよぎったら、真っ先に読むべき本です。

この本に出会えて、本当に良かった。
天職初心者向き。

優しく、でも確実に、あなたが心底求める仕事へと導いてくれますよ。

タップできる目次

『「天職」がわかる心理学』要点

『「天職」がわかる心理学』要点

この「」は、一言で表すと、

「天職」という言葉の基礎的な概念を刷新し、天職発見に本気で動き出す気づき

を与えてくれる本です。

非常に分かりやすい表現と文体で述べられており、読んでいてストレスを感じません。

著者の中越裕史さんは、当時日本で唯一の「やりたいこと探し専門」の心理カウンセラーとして独立。

本書の中でも、そのカウンセリングの実例が交えられており、具体的な情景が想像しやすいです。

この「」のポイントは、大きく3点。

  1. 心を満たす働き方の要素は3つ存在する
  2. 本当に好きなことを見つけるシンプルな方法
  3. 天職を見つけることは「自分の人生を大切にすること」

どういうことか、簡単にみていきましょう。

心を満たす働き方の要素は3つ存在する

日々こなしているあなたの仕事。

職に貴賤はありませんし、「楽しい!」と感じる瞬間も味わったことがあるでしょう。

でも、あなたの気持ちは充実していますか?

私の答えは、全力の「NO」でした。

そこで大切にすべきなのが、以下の3点。

  • 意味への意志
  • 「好き」という感情
  • 自己決定要因

意味への意志とは、「自分の仕事には意味がある」と思える感覚。

「好き」という感情は、文字通り、「やりたいからやっているのだ」という感覚。

自己決定要因とは、自分の頭で考え、自分の意志で決定できること。

お金や「安定」よりも、遥かに大切なことがあるんです。

この3点が重なる職こそ、あなたにとっての天職である可能性が高いと説いています。

これは納得ですね。
企業で働き出してから、これらの大切さを心底思い知りました。

本当に好きなことを見つけるシンプルな方法

本当に好きなことを見つける、とっておきの質問があります。

それは、以下の通り。

もし妖精があらわれて、あなたの願いをどんなものでも、3つだけ叶えてくれるとしたら。

どんなことをお願いしますか?

面白い質問ですね。
以下を読む前に、ご自身で3つ、挙げてみてくださいね!

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

3つ、挙げられましたか?
挙げた方は先へ進みましょう。

この質問への回答は、大人の場合ほとんどが、次の3つだそうです。

  • 一生遊んで暮らせるお金
  • 人間関係について悩みのない生活
  • 才能や肩書などを得て、尊敬や賞賛を得て承認欲求を満たしたい

欲望丸出しですが…納得ですよね。
あと、人によっては「健康」もあり得るかも。

その上で、大切なのがこちらの質問です。

3つの願いが叶い、ありあまるほどのお金を手に入れ、人間関係も問題なく、名誉も手に入れた。

では、そのあとの人生、あなたは何をして生きていきますか?

どうですか?
この質問への答えこそが、「あなたの本当にやりたいこと」なんです。

天職を見つけることは「自分の人生を大切にすること」

天職をみつけるヒントを得たとして、最後に決め手となるのは、実行力です。

そして、実行する人と実行しない人との差が何かというと、「自己愛」であると。

自分自身の人生のために、愛すべき大切な未来の自分のために、時間をつくって動き出すことが出来るか。

動き出しの遅めな私には、刺さる言葉でした。

そして、本書「」の最後にある質問が、さらに追い打ちをかけます。

短い人生に、やりたくないことをやっている暇はない。

あなたの残り時間、大切に使ってみませんか?

あなたはどう思われましたか?

HSPミニマリストの感想

『「天職」がわかる心理学』HSPミニマリストの感想

この「」を初めて手に取り読んだのは、ちょうど新卒就活の始まったころ。

他の人達より少しはやめに動き出したのは、あまりにも不安が大きく、自分に自信もなかったからです。

散々動き回って、考えて、内定を得て、蹴って、新たに就活をして…。

就職して、転職して、退職して…。

ある程度納得感があると感じて働き初めても、数年後には違和感を感じるのが「当たり前」のようになっていて。

でも、そうじゃないんですよね。
求めているものは。

就職といえば「結婚」と例えられることもありますが、決して一度だけに限定すべきものでもありません。

いくら考えなおしたって構わないんです。

特に人間関係や「やりがい」なんて、働き出してみないと分からない場合がほとんどでしょう。

そうした事実は分かっていても、どうにも「本心」に素直になれない。

「本心」をみようとすらしない、自分がいました。

その一方で、世の中には「キラキラした笑顔」で働く人が一定数いるのもまた事実で。

もちろん、私の友人にもいます。
いつも楽しそうにしてるんですよね。

そうした輝ける「天職」を得た人をみるたびに、どこか薄暗い、切ない、悲しみのような感情が湧きあがってくることがあって。

決して、嫌な仕事に就こうと思っていたわけでもないし、就いた仕事をテキトーにサボっていたわけでもありません。

やるならしっかりやろう。

そう思っていても、いくら一生懸命働いても、実績を出しても、感情は正直です。

ここは自分の居場所ではないと感じたなら、その時が動き出すべき時なのだと思います。

そういった「封じ込めていた本音」を引き出そうとしてくれる、優しい本でした。

まとめ|自分らしく働きたいと願う人にとって救世主となり得る本です。

この「」は、

今の働き方や仕事に「違和感」がある。

天職に就くのには憧れるけど、自分には実現できる気がしない。

こういった方にはうってつけの本です。

たった一度しかない、自分にとって非常に大切な人生の大部分の時間をどう過ごすか。

決断は、早いに越したことはありません。

初めの第一歩を、踏み出しましょう。

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