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「ミニマリストになりきれないけどなりたい人」がとるべき究極の方法

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悩む人

ミニマリストを目指しているけれど、どうにもなりきれない…。一体どうすれば良いんだろう。ただ、ありきたりなミニマリスト像には少し辟易としているけど…。

こんなお悩みを、生活にミニマリズムを取り入れて以来、人生が圧倒的に好転した私が解決します。

この記事を読むと分かること
  • 「ミニマリストになりたい!でもなり切れない…」と感じる人がとるべき行動
  • 「あなたらしさ」に溢れた、味のあるミニマリストになる方法
  • しがらみに縛られ失敗し続けた過去
    ※一人暮らしで汚部屋を卒業し好転
  • 心穏やかで快適な生活を追求中
    ※持ち物は1軍のみ!各種改革を断行
  • 夢に向けて突き進む充実した日々
    ※自分の「好き」を最優先に!

ミニマリストになろう!

そう思い立ってから、あなたはどんな行動を起こしましたか?

私はまず、自分の部屋の片づけに着手しました。

時間が経つにつれて増えていくゴミ袋の山…。

みていて心が痛むと同時に、痛みとは全く逆の「爽快感」も味わいました。

持ち物を見直すのは、初めの第一歩としては良いんだよね。

そこから紆余曲折ありつつも色んな時期を経て、ミニマリストとなった今。

時間もお金も労力も、以前より遥かに自由度は増しています。

でも、その途中には、「ミニマリストになりきれないな…」という時期もありました。

私の奥さんのような、生まれながらの生粋のミニマリストでない限り、誰もが味わう時期だと思います。

それを乗り越えるために私がとった究極の方法を、簡潔にお伝えします。

タップできる目次

「ミニマリストになりきれないけどなりたい人」がとるべき方法

「ミニマリストになりきれないけどなりたい人」がとるべき方法を、結論からお伝えします。

ただし必ず、確認事項も念入りにチェックしておいてくださいね。

結論|ミニマリストに対する思い込みを捨てましょう

これが結論です。

「ミニマリストはこうあるべきだ」という思い込みを、一旦捨てるということ。

そんな感じで良いの??

良いんです。前提として、ミニマリズムの本質は「自分基準の追求」にありますから。

「ミニマリストになりきれない」といって悩むのもまた、ミニマリズムから逸れている行動なんですね。

「他の誰かの基準に沿ったミニマリスト像」を追いかけるのは、もうやめにしましょう。

人によって、「必要な最低限のモノ」の種類や量は異なりますから。

ただ、自分の基準を明確にすることって、ものすごく難しいことでもあると思います。

例えば自分の好きな人が『これオススメだよ!』と言っていたら、ついつい気になりますよね。

昔から大事にとっていた時計や家具、大して使っていなくても、今さら要らないからといって手放せないもので…。

でも、もしあなたが現状でそう感じて手放せないでいるのであれば、それはそれで正解です。

それが、あなたにとっての「必要最低限の基準」なのだから。

なるほど…。分かってきたかも!

確認事項|ミニマリストにとっての「最低限」は既に終えていますか?

少し嫌味な質問ですが、念のための確認もしておきます。

それほど手間のかからない下記、全てできていますよね??

  • 空き缶や使ったティッシュなど、完全なるゴミは普段から捨てている。
  • 不要と感じて処分したいものは、面倒な家具なども全て処分済み。
  • 衣服など、1年以上一度も使用していないモノは全て手放している。
  • 面倒な人間関係とは距離を置いている。
  • 似たような機能をもつモノを2つ以上持たない。
  • 冷蔵庫の中身は常時把握している。
  • 料理は得意な定番をいくつか用意してある。
  • 1つ手に入れたら、古いものを1つ手放す心がけ。
  • 自分が何を持っているか全て把握している。

いや、多いな…。

実際のところ、他にもまだまだあると思います。

もし、『それはちょっとまだ!』というものがあれば、ぜひ見直してみてください。

やれる範囲で全てやりきってからでないと、あなたにとっての「必要最低限の基準」はなかなか育ちません。

あなた独自の「必要最低限の基準」の育て方|ミニマリストになるために。

あなた独自の「必要最低限の基準」をつくり上げるのには、やや時間は必要でしょう。

ただ、やるべきことは非常にシンプルで。

ほう…。大変そうだけど、簡単なのかな。

その方法は、

「好き」という感覚を常に自分に問いかける

これだけなんです。例えば…

『これ、手放さないとミニマリストっぽくないなあ。』

と思うモノがあったとして、それが好きかどうか。

もし好きなら、手放す必要はありません。あなたの基準で必要なものだからです。

他の人がどう言うか、思うかは関係ありません。堂々とミニマリストを名乗りましょう。

一方で、『好きではないけど…』と、好きではないのに言い訳が登場するようなら、手放しましょう。

それはおそらく、引き続き維持していても今後何も良いことはありません。

邪魔になるか、常に同じような悩みがつきまとうだけです。切ないですが…。

決して、理性だけで判断しないことです。

例えば車、家、仕事、人間関係など、理性で考えれば手放せないと思うものはたくさんあるでしょう。

  • 手に入れるためにどれほどのお金が必要だったか、
  • 時間をかけたか、
  • なくなったらどうなるか…

怖くなることもあるかもしれないね。

でも、それが「好き」でないならば、今後もずっと、その「好きでないモノ」に囚われ続けることになります。

家も仕事も、年がら年中、生活に直接関係してきますから。

一時的に心が痛んだりしんどい時期を経るかもしれませんが、はやいうちに手放した方が、ずっとラクですよ。

まとめ|「ミニマリストになりきれないけどなりたい人」がとるべき究極の方法

ミニマリストになりたい人

ここまでで、「ミニマリストになりたいけどなりきれない人」がとるべき方法をみてきました。

  • 人により「必要な最低限のモノ」の種類や量は異なる。「あるべきミニマリスト像」の思い込みを捨てること。
  • 自分自身にとっての「必要最低限の基準」を、「好き」という感覚を自分に問いかけることで育むこと。

これらがポイントでしたね。

ミニマリストは、自由なんです。

あなた自身が余計と感じるモノに煩わされず好きなことに注力できるなら、どんな基準でも構いません。

あなた自身が「これだ!」と思えるミニマリスト像を練り上げられることを、願っています。

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