
HSP男子って、恋愛ではモテるのかな??いろんなイメージがあるけど…。実際は全然モテる気がしない。どうすれば。
こんなお悩みを、HSP気質を持ち、生きづらさを抱えながらも、現在は素敵な奥さんと快適に暮らす私が解決します。
- HSP男子がモテる3つの理由
- HSP男子がモテない場合の対処法
結論から言うと、繊細な気質を持つHSP男子は、はっきり言ってモテます。
恋愛強者になり得るんです。

モテていない場合の原因も明確ですので、どうかご心配なく。
繊細なHSP男子が恋愛でモテる3つの理由【尊敬されるとモテる】
大きく3点あります。
- 【賢い】物事を深く考えられるため、論理的で知的な会話ができる
- 【優しい】聞き上手で、人の気持ちに共感し寄り添うことができる
- 【気遣い上手】観察上手で、心情を察知し先回りした行動ができる
1つずつみていきましょう。
【賢い】物事を深く考えられるため、論理的で知的な会話ができる

学歴や仕事の内容は、特に関係ありません。いわゆる「地頭」の話です。
色んな物事を深く考えるがゆえに「行動に移すのが遅い」という面もありますが、それを補ってなお余りある長所。
いくら外見がカッコよくても、中身が薄っぺらすぎたら残念ですよね。

それはそれで好きな人もいるんだろうけどね。
例えば…
- 人の話をきいていて、考えがまとまっていなかったり論理の抜け漏れがあると、気づきやすいんです。
- もちろん、求められていない場合に無理に指摘するようなことはしません。
- 論点があちらこちらにブレて発散していくようなお話も、一緒に楽しめます。
また、日常の中で気になったことは調べて知識を蓄えてもいきます。
だから、常識はもちろん、少しコアな話題にもついていけたりするんですよね。
他にも例えば、
- お金の管理
- 一緒にいる時の時間の使い方
- 旅行に行く時の手配
様々な場面で力を発揮できます。

あくまでも「傾向」の範疇ではありますが、知識や物事の考え方の面でリードできるんですね。
【優しい】聞き上手で、人の気持ちに共感し寄り添うことができる

どれほど「おとなしい」「内気」なイメージのある人でも、話を聴くよりも話す方が楽しいと言われています。
何か話をするときに、話の腰を折ったり不要なアドバイスをしたりすることなく。
最後までじっくりと耳を傾けることができるので、話し手からしたら安心感を抱けるんですね。

そして、ただひたすら聴くだけでなく、必要に応じて話を整理したり、言葉を選びながら相手の気持ちを引き出すことも。

少し冷静になって相手の話を引きだす。まるでカウンセラーみたい!
ついつい「俺が俺が」と前のめりになりがちな男子が多い中で、しっかり寄り添えるのは大きなアドバンテージ。
こうした「傾聴する姿勢」、HSP男子は無理しているわけでなく、ごく自然なことなんですよね。
だからこそ、話しやすい雰囲気がつくれるのでしょう。
【気遣い上手】観察上手で、心情を察知し先回りした行動ができる

「視野が広い」と言い換えることもできるかもしれませんね。
一緒にいる人の心情が敏感に感じ取れるので、例えば以下のような場合に適切な行動をとれるんです。
- 少し機嫌の悪いときに、ポジティブな言葉を投げかける。
- カフェや映画館で肌寒いときに、上着や肩掛けを調達してくる。
- 仕事で疲れ切っているときに、無理して話をしないで済むような雰囲気をつくる。 etc...
自然にできる人は「HSPでない人」の中にもいますが、男子全体でみれば、どちらかというと少数派です。
細かな気遣いをされると、やっぱり人は嬉しいもの。

敏感さや細かさは「細やかさ」にもなり得て。結局のところ、長所なんですよね。
補足:経済力も大事だが、重視しない方が幸せになりやすい

一般に、モテるのには、経済力が大事と言われています。
特に、大人になり「結婚」を視野に入れた交際になればなるほど、この傾向は高まります。
実際、経済力は大事です。
いくら愛があっても、お金がないと生活していけないのは事実ですから。
喧嘩や離別の原因にもなり得るので、重視する人が多いのにも納得です。

雑誌などのメディアでも、よく特集が組まれますよね。
ただ、繊細なHSP男子に関連してみると、
「経済力はあるに越したことはないけど、気にしないよ。」
という人を見つけた方が、圧倒的に幸せになれると思います。
お金がなくて困るのは当然避けねばなりません。
でもそれ以上に、精神的なすれ違いを避けた方が、日々の幸福感が高まりやすいから。
仮に経済力にそこまで自信のないHSP男子でも、気にせず、経済力以外の土俵で戦いましょう。
良い点をみてくれる人は、きっといます。
繊細なHSP男子が恋愛でモテない場合の対処法
もしモテないHSP男子がいるとしたら、それは決して「HSP気質」のせいではありません。
「モテ」の前提となる部分に改善点があるか、「繊細さ」を生かしきれていないだけのことです。
なので、全く心配いりません。

人によっては、少し耳の痛い話をします。
前提|身だしなみと内面を磨いているか

身だしなみというのは、「顔のつくり」が整っているかどうかとは全く関係ありません。
いわゆる「清潔感のある人」には誰でもなれる、というお話です。
具体的には下記のような点。確認してみてくださいね。
- 人前で髪の毛を適切にセットしているか。
- 髭を毎日剃っているか。
- 顔にニキビができていないか。
- TPOに合わせた衣類の選択ができているか。
- 爪は長すぎずゴミが溜まったりしていないか。
- 猫背だったり姿勢が悪くないか。
続いて、内面磨きの例です。
- 夢中になれる趣味を持っているか。
- 仕事や学業には誇りをもって取り組めているか。
- 『自分なんて』と卑下するようなオーラが出ていないか。
- 他人のことを批判ばかりしていないか。
- 自分に嘘をついていないか。
- 好きなことだけでなく、他人の関心事を知る努力をしているか。
いずれにしても、改善する方法はいくらでもあります。
ここの土台があって、ある程度自発的に行動していれば、あなたのことをみる人は必ず出てきます。

あくまでも大前提。これらが出来ていないと、機会損失が尋常ではありません。
HSP男子がモテるかモテないかは「相性」がモノを言う

上記の前提がある程度OKならば、モテるかモテないかは、相性次第です。
これはHSP男子に限りませんが、特に意識しておいた方が良いでしょう。
なぜなら、人によっては、「繊細さ」のことを
「頼りない」「弱い」「神経質」
などと捉える人もいるから。

切ないですが、これは無理のないお話で。
でも、そうでない人もいるんです。
「繊細さ」のことを
「優しい」「気遣いが出来る」「安心感がある」
と捉える人も。
とても大きな違いです。
しかもこれは表面的には分かりづらいので、少し話した程度では見極められません。
パッと見でキツそうな性格をしていそうな人でも、家では心穏やかな生活をしていたり。その逆もあるんです。
HSP男子と相性の良い人の特徴

それでは、どんな人が合いやすいのか。ざっくりまとめています。
もちろん例外は多数ありますが、参考までにご覧くださいね。
HSP男子と相性の良い要素 | HSP男子と相性の良くない要素 |
---|---|
明るい性格 | 気性が激しい |
繊細な気持ちが理解できる | ネガティブな思考や発言が多い |
面倒見が良い | こだわりが強い |
おおらかな優しい雰囲気 | 大雑把 |
言葉遣いや所作が丁寧 | 物事に対する理想が高い |
ふたを開けてみれば、結局は全く関係なかったりすることも往々にしてあるのですが…。
決してないがしろにできないことです。

相性の良くない人に気持ちがもっていかれると、結果としてしんどくなりますから…。
繊細だからこそ、相性の良い人からはモテまくる。
ここまでで、下記の「HSP男子がモテる理由」と、「モテるかどうかは相性の見極めが大事」というお話をしました。
- 【賢い】物事を深く考えられるため、論理的で知的な会話ができる
- 【優しい】聞き上手で、人の気持ちに共感し寄り添うことができる
- 【気遣い上手】観察上手で、心情を察知し先回りした行動ができる
繊細だからこそもっている良い点って、たくさんあるんです。
そして、その点をポジティブに考えられる人、大事にできる人は必ずいます。

HSPだからこそ、相性の良い人からはモテまくり。ちなみに、上手に相手を喜ばせるとっておきの方法が下記の「プレゼント」です。