こんにちは!
しょーきち(@SHOKICHI_DJ)です。
本記事では、
- ミニマリストって、どんな風にして持ち物を選んでいるの?こだわり強そう!
- 持ちものをより良いモノに厳選していきたいけど、どうすれば良いのか悩んでる。
こういった疑問を、ミニマリストとして日々快適に生活をしている私が解決します。
読み終える頃には、「ミニマリストのモノ選びの基準」を把握し、快適生活への第一歩を踏み出していますよ。
いくら持ち物の少ないミニマリストとはいえ、古くなったら買い替えますし、素敵だと感じるモノに出会えば購入もします。
でも、その場その場の感情に左右されていては、ガラクタが増えてしまいますよね。
「お気に入りに囲まれたミニマルな生活」を実現するため、厳選したモノ選びの基準を、お伝えします。
ミニマリストがモノ選びで大切にしている基準
基準は、シンプルに2点あります。
基準①|これは「お気に入りになる!」と心底思えるか
直感をとても大切にしています。
なぜなら直感は、自分自身のそれまでに得た知識、練った考えや経験に基づくものだから。
この直感に少しの論理を上乗せして判断すると、間違いが起こりづらいんです。
心当たり、ありませんか?
論理というのは、「シンプルデザインに、確かな機能性を兼ね備えている」か。
いたって単純です。
どれだけ見た目が気に入っても、機能性が悪ければ、日に日に使用しなくなっていきますよね。
その結果、いわゆる「タンスのこやし」になることもあるでしょう。
人へ渡すプレゼント選びでも、同様です。
一方で機能性だけが優れていても、見た目に「違和感」があると、これまた日に日に使用しなくなっていきます。
基本的に売ることもしないので、使用しないということは、「捨てる」ことを意味します。
直感の影響力って、ホント大きいです。
要は、後から後悔しなければ良いんですね。
基準②|似たようなモノは既に持っていないか
1つのカテゴリにつき、1アイテムが基本です。
複数あったとしても、用途が同じなら、結局使うモノは限られていくんですよね。
財布、お箸、コップ、時計、カバン…。
いずれでも当てはまります。
ただし、私が今持っているモノの中には、カテゴリが重複しているものもあります。
それは、ミニマリズムを取り入れる前から所有していたり、プレゼントされて思い入れが深かったりするモノたち。
いわば、古き時代の生き残りたちですね。
スパッと手放せたらミニマリストっぽいのですが、そこまでする必要性を現在感じていません。
よっぽど、お気に入りなのだと思います。
この「1つのカテゴリにつき、1アイテム」の基準は、現在、モノを増やす際に大事にしている基準です。
ぼんやりとこの基準を設け始めて以来、後から「ムダだった…」と感じるような買い物は確実になくなりました。
無理のない範囲で、取り入れていけばOKなんです。
補足|「気にしなくてOK」なモノ選びの基準たち
巷でよく言われがちな基準がいくつかありますが、実は気にしなくてOKなものばかりです。
ここでは3点、挙げます。
- 1アイテムの用途は1つでOK
- 必ずしも長く使えなくてもOK
- 効率的でなくてもOK
1つずつ、みていきましょう!
1アイテムの用途は1つでOK
「1粒で2度おいしい」というやつですね。
確かに場所もとりませんし、管理の手間も省けて、便利なのかもしれません。
ですが、そこに特別こだわる必要はないんです。
次のような理由から。
- 用途が特化しているモノの方が絶対数が多い
- その分デザイン的にも性能的にも優れたモノが多い
ここで基準を設けてしまうと、自分自身にとって「より良いモノ」を見逃す恐れすら出てくるんですね。
無理がないなら良いんですけどね。
機会損失はもったいないです。
必ずしも長く使えなくてもOK
長持ちしなくて良いです。
もちろん、財布や時計などのそもそも高価なモノを買うときには慎重になるでしょう。
私も、革製品なんか大好きです。
でも、そこに縛られると、今度は「執着心」が生じるんですね。
これが厄介で、モノを手放せない状態に陥る一番の原因です。
ミニマリストを目指し始めたとき、経験したのではないでしょうか。
「お気に入りになる!」と心底思えたのなら、その時点で既に、その製品の寿命に沿う形で長く使うことは確定しています。
なので、これを基準にする必要はありません。
自然と、長期間大切にできるものに出会いたいですね。
効率的でなくてもOK
これも、求めがち。確かに効率は大事です。
時間は命そのもの。ミニマリズムの本質にも繋がりますから。
ミニマリストはムダが嫌いですよね。
ですが、それはあくまでも「モノを扱う自分自身」の考え方、動き方に由来するもの。
モノに求める必要はありません。
非効率にみえたとしても、それが快適だと思えるならOK。
たまには時間を味わうことも大切でしょう。
例えば、「両刃カミソリ」なんてのも、見方によっては「非効率の塊」です。
でも、その方が綺麗に剃れたり、身だしなみの時間を味えるから、選ぶ人がいて、支持されているんです。
「気持ちのゆとり」とも言えるかもしれませんね。
モノ選びの基準を明確にするメリット
- 手に入れたモノを、寿命がくるまで大切にできる
- お気に入りに囲まれ、常に心地良く生活できる
- 持ち物が把握しきれるので、余計な探す手間が省ける
どれも、説明するまでもありませんね?
大のお気に入りだらけなら、そのモノを利用するたびに心地よさを実感できます。
そうなると自然と大切に扱うようになりますし、さらに気持ちも満たされます。
また、何を持っているかの把握も出来るようになるので、モノを探す手間も不要です。
ミニマルで心穏やかな、快適な生活を送る土台づくりが出来るんです。
慣れたら、これほどストレスフリーなことはありません。
まとめ
ここまでで、繊細なミニマリストである私の考える「モノ選びの基準」をお伝えしてきました。
ぜひ、あなたの基準を創り上げてみてくださいね。
少しでも参考になりましたら、幸いです。
ご意見やご感想も、
ぜひお気軽にお寄せくださいね!
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