
こんにちは!
しょーきち(@SHOKICHI_DJ)です。
本記事では、
- 新型コロナウイルスの件があって、ミニマリストは大丈夫だったの?
- コロナ禍で後悔したこと、ある?参考にしておきたい。
こういった疑問を解決します。
2019年末頃より猛威を振るった「新型コロナウイルス(COVID-19)」。
これにより各種学校が休みになったり、テレワークが浸透したり、社会的な影響は甚大です。
ミニマリストとしては特に、日常生活に対する影響も大きく、スタイルを考え直すきっかけともなりました。
コロナ禍で後悔!大切さを実感したモノ

それは、トイレットペーパーとティッシュです。
わりと、焦りました。
スーパーに行くと、紙という紙の棚がスッカラカンで、最初にみたときは異様な光景でしたよね。
しかも、それが何週間も続くありさま。
ミニマリストといえども、夫婦二人暮らしです。
さすがにトイレットペーパーは何ロールかストックがあったので事なきを得ましたが、ほんの一瞬だけ、

しまった!買っておけば…
と後悔の念が押し寄せてきたのです。
そこからは、恐らくあなたもやったであろう、「チビチビと使う」戦法を採用。
ざっと見積もっても普段の3分の1程度の使用量にまで減らせたかと思います。
これはティッシュも同様です。
我が家では、ティッシュの消費量がまあまあ多くて。
実家にいる時からそうだったのですが、
- 食事の最中に口を拭うのもティッシュ。
- 気になる部屋の汚れにもティッシュ。
- 洗面台の髪の毛をとるのにもティッシュ。
もちろん、鼻をかむのもティッシュ(鼻炎もちが多い)です。
このようにティッシュありきの生活だったので、チビチビと気を遣って使う生活に、なんだか不便さを感じてしまっていました。
あとは、パスタや玉ねぎ等の、長持ちして手軽に料理ができる食材たちも少し気になりました。
ただ、「手軽に」という部分を除けば、食材は通常通りにスーパーにあったので、特に困ってはいません。
コロナ禍で「ミニマリストであること」を実感

いよいよトイレットペーパーもティッシュもなくなりそうだ…
となった段階で、奥さんが放った言葉が印象的でした。
それは、

うちのトイレは洗面所のすぐそばにあるし、
いざとなったらすぐにシャワーで洗い流そう!
というもの。
ちょうど私も同じことを考えていたのですが、果たして奥さんは大丈夫かと、少し心配になっていたんです。
でも、見事に「生粋のミニマリスト」ぶりを発揮してくれました。
むしろ私の方が嫌がっていたかも…。
私同様に繊細ではあるのですが、あまり細かいところを気にしない性分の持ち主でもあります。素敵ですね。
そんなこんなを考えているうちに、みるみる紙たちは減っていきました。
「もうなくなるぞ、いよいよか」と思った段階で、スーパーで売られるようになったんです。
今回の件で、トイレットペーパーは最悪なくてもOKと思えたので、改めてミニマリストであることを実感しました。
実際にゼロの状態にはなっていないので、現実になったときにどんな心境になるのかは分かりませんが…笑
きっと、大丈夫でしょう。
というわけで、コロナ禍で大切さを実感したモノはトイレットペーパーとティッシュなのですが、
本質的には「ミニマリストの何とかなる精神」でした。
突き詰めると、本当に無敵です。
ミニマリストなあなたも、似たようなこと、経験されてませんでしょうか。
まとめ

2020年6月の段階では、まだ新型コロナウイルス(COVID-19)は完全収束していません。
仕事も生活も見直すことが盛りだくさんでしたが、「生活用品のストック」という意味では、今ある量の2割増しくらいにはしても良いかもしれないと感じました。
元々が少ないので、収納スペースもあるっちゃありますからね!
まだまだ適量を探っていく必要がありそうです。