こんにちは!
しょーきち(@SHOKICHI_DJ)です。
本記事では、
- 日常に「ミニマリズム」を感じるモノって何かあるかな?
こういった疑問を、ミニマリズムを取り入れたことで幸せな日々を送れるようになった私が、解決します。
しょーきち
▶Twitter|@SHOKICHI_SUB
- しがらみに縛られ失敗し続けた過去
※一人暮らしで汚部屋を卒業し好転
- 心穏やかで快適な生活を追求中
※持ち物は1軍のみ!各種改革を断行
- 夢に向けて突き進む充実した日々
※自分の「好き」を最優先に!
日常に潜むミニマリズム。
単にモノを減らせば良いってもんじゃありません。
自らの生活を心穏やかに、よりミニマルに豊かにするヒントは、目の前に落ちているんです。
ラーメン屋「一蘭」のシステムと特徴
手始めに、とんこつラーメンの老舗「一蘭」のシステムと特徴をおさらいしておきましょう。
5点あります。
- 赤い秘伝のたれ
- 臭みのないとんこつスープ
- 味集中カウンター
- オーダー用紙
- 替玉注文システム
公式サイトを参照しています。
全てご存知でしたか?
「赤いたれ」と「博多とんこつ」、めちゃめちゃ美味しいんですよね。
私の実家の近くにも、今の職場の近くにもあります。
いつでも安心安定の味で。つい食べたくなっちゃいます。
替玉にも手を出しがち!
でも、ここで言いたいのは、それ以降の3点についてです。
いずれもお馴染みのシステムではありますが、改めて「ミニマリズム」の観点からみてみましょう。
ミニマリスト御用達なワケ|味集中カウンターで「元祖ソーシャルディスタンス」
店に入って、券売機でラーメンを購入して…。
「味集中カウンター」へ腰かけたら、もう誰とも顔を合わせる必要がありません。
初めて行った時、目の前にも暖簾があって、驚きました。
席の左右には仕切り壁もあるので、隣の人がすすった「ラーメン汁」を浴びることもありません。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、様々な場面で「ソーシャルディスタンス」が叫ばれていますが、まさに元祖。
▶参考|【ミニマリストの後悔】コロナ禍で大切さを実感したモノは○○でした。
単純に、居心地抜群!
そもそもは女性のお客さんからの
ラーメン屋に1人で入りづらい
替玉を頼むところをみられたくない
という意見から考案されたそうです。
1人焼肉、1人カラオケ、女性の牛丼屋での食事…
いまでこそ当たり前ですが、一蘭の創業は1960年。
非常にありがたいシステムだったに違いありません。
何といっても、周りの目が気になりません。
視覚を遮断して、味覚を研ぎ澄ませることができるんです。
これは、そこらのラーメン屋では決してできないこと。
真剣にラーメンを味わいたいと考える人ほど、嬉しいでしょうね。
食事中は食べることに集中したい派。
オーダー用紙も、替玉の存在も、口頭でのやり取りなく注文ができるので、非常にラクで。
シャイな人からしたら、店員さんを呼ぶのも一苦労ですから。
そういった「手間」の面でも、「精神的な負担」の面でも、ミニマルなシステムです。
他のラーメン屋でも採用して欲しいくらいですよね。
日常に潜む「隠れミニマルなモノ」を見つけよう。
私も大好きなラーメン屋ですが、行くたびに
ああ、ミニマルやな…。
と思っていたわけではありません。
モノを減らし、考え方を研ぎ澄ませ、あれこれ学んでいる内に気づきました。
「あっそういえばコレやん」って。
知らず知らずのうちに、ミニマルな快適さを求めていたのかもしれませんね。
考えてみれば、他にも沢山ありそうで。
思い浮かんだら、ぜひ教えてくださいね!
ああ、ラーメン食べたい。
もう少し、しっかりしたテーマの記事がたくさんあります。
ぜひ、読んでみてくださいね。