こんにちは!
しょーきち(@SHOKICHI_DJ)です。
本記事では、
- ミニマリストで「テレビはいる!」「必要なんだ!」と考える人の意見が知りたい!
- ミニマリストは、テレビのある生活でどう感じているのか?楽しいの?
こういった疑問を、現在夫婦二人暮らしでテレビのある生活を送るミニマリストな私が、解決します。
読み終える頃には、「テレビはいる」と感じるミニマリストの考えが把握出来るようになっていますよ。
ミニマリストにテレビは必要か、不要か。
もはや「あるある」な論争について、意見を述べていきます。
▼「テレビは不要」とする意見をまだ目にしていない方はコチラ
【不要】ミニマリストが「テレビはいらない」と考える4つの理由
ミニマリストでも「テレビはいる」と感じた最大の理由
部屋の中で邪魔になるなど、「テレビはいらない」と考えていた私が、なぜ「テレビはいる」と感じるようになったのか。
それは、下記4つの「テレビが不要な理由」を覆すほどの利点を見出したためです。
- テレビの視聴は時間の浪費に繋がりやすい
- テレビを手放すと物理的にモノが減り家がスッキリする
- テレビの視聴で「本来は不要な」物欲が駆り立てられる
- テレビがあると「余計な」維持費がかかる
▶詳しくはコチラ|【不要】ミニマリストが「テレビはいらない」と考える4つの理由
特に、テレビがあると物理的に圧迫感が生じやすいのが気になっていましたが、置いてみればなんてことはありません。
引っ越しを経て、部屋の広さもそれなりに用意しましたから。
なにより最も重要なのは、テレビの有無によって「どう生活が快適になるのか」「どう感じるか」なんです。
そもそもミニマリズムを生活に取り入れた理由は、なんでしたか?
私の場合は、心穏やかで快適な生活を追求したかったから、自然となっていったんです。
そして先駆者のやり方を調べ、考え、試し、アレンジし、今のスタイルを築き上げていきました。
そのことを考えると、「テレビがある方が、自分は幸せだ」と感じたんですね。
古風な「ミニマリスト」の型に縛られて快適さを得る機会を失っては、本末転倒ですから。
これが、ミニマリストなのにテレビはいるのだと考えた、最大の理由です。
▶参考|ミニマリズムの本質は「自分基準の追求」にあり。効果絶大です。
以下で、テレビの利用で感じた利点を、実体験に基づいてお伝えします。
テレビがあると得られるモノ【ミニマリストの体験談】
今のところ、次の3点のような利点がありました。
- 観る番組と手段を選べば非常に有益な情報源になる!
- 複数人で同じモノを同時に快適に体験できる!
- 映画鑑賞をする楽しみが10倍増しになる!
テレビを持つことについては、真っ二つに意見が割れるので特段オススメするつもりもありません。
ですが、もし「良いな」と感じるところがあった場合には、導入も検討されてみてはいかがでしょう。
▶参考|ミニマリスト夫婦の家電事情|おすすめの最強ラインナップをご紹介!
テレビで観る番組と手段を選べば非常に有益な情報源になる!
日々の情報を得る手段は、今や多岐にわたります。
Twitter、ニュースアプリ、日経新聞、本、YouTube、Google検索、人づてに。
そして、テレビも。
テレビでニュースを得る良い点は、映像ありきの丁寧な解説に基づき世間の動きを知れたり、思ってもみなかった情報に出会える点にあります。
たしかに、ワイドショーでは同じ内容を何度も繰り返し伝えていたり、コメンテーターの意見が薄っぺらかったりもします。
ですが、観る番組によっては、自分の知らなかった情報や意見に出会うことが可能です。
これは、いわゆるセレンディピティ(素敵な偶然、予想外の発見)に繋がるもの。
他の情報源と比べると受動的な側面が強いために生まれる、利点なんです。
小難しい内容を、平易な言葉や表現で、専門家が分かりやすく凝縮して解説してくれることも、ありますよね。
ひきこもりがちな人は、浮世離れ対策にも良いかもしれません。
Twitterでもニュースアプリでも、表示される情報は自動で個々にカスタマイズされているので、得る情報が偏りがちです。
Google検索なんて、そもそも知らない単語や出来事については目にすることすらありませんよね。
気をつけるべきはもちろん、時間の浪費に繋がらないようにすることです。
観る番組や観る時間帯には注意しつつ。録画も上手に利用していきましょう。
朝と夜のニュース番組を流し見するために、30分だけテレビをつけっぱなしにするなど。工夫次第です。
テレビがあれば複数人で同じモノを同時に快適に体験できる!
一人暮らしなら、人を呼ぶ機会もない限りあまり気にならない部分だと思います。
でも、誰かと同居するなら、わりと大事な部分だったりします。
同じモノを同時に体験することで、価値観が共有されたり、実生活に繋がる意見交換ができたりするもの。
比較的家にいる時間が長いなら、なおさら。そういった機会が必要になってきます。
まあ、ミニマリストには一人暮らしの人が多めですが…。
もちろん、誰かと話をしたり一緒に楽しむ手段は、テレビがなくてもたくさんあります。
それでも。適切に使えば便利なツールであることに違いはありません。
音楽番組や、話題のドラマ。非常に面白い切り口のドキュメンタリー番組なんかも、楽しいものですよ。
例えば「Mステ」「カウントダウンTVライブライブ!!」「音楽特番」。
特に生放送の番組は、その時期ならではの要素や温度感が詰まっていて、一緒にライブに行く時のような高揚感を楽しむこともできます。
ドラマの「半沢直樹」なんて、普段テレビドラマは観ないと豪語している人でさえ、観ていたりしますよね。
▶参考|「倍返し」本来の意味が素敵すぎる!半沢直樹と大和田常務の世界線
「探偵ナイトスクープ」「アナザースカイ」「ドキュメント72時間」など、一緒に泣いて笑って、人生を深く考えさせられるようなものもありますから。
良いモノは良いんです。
スマホやパソコンでも観れたりしますが、複数人で楽しむなら、やっぱり画面の大きさは必要です。ゲームをするにも、大活躍しそう!
テレビで映画鑑賞をする楽しみが10倍増しになる!
大画面のもつ威力は、半端じゃありません。
映画鑑賞をするにあたっては、画面の大きさと音量、音質の良さが非常に大事。
これらが臨場感を生み出し、映画作品の世界に没頭できるようになるんです。
一人暮らしの頃はパソコン画面で十分と思っていましたが…。
今では55インチの大画面で。予想以上でした。
実際、体験しないと分からないこともあります。
そもそも、映画は「大画面」を前提につくられているもの。
画角やカメラ割りも、観客の目線がどう動くのかも、全て計算され尽しています。
それなら、「映画館で観るから良い」という人もいますが…。
もはや映画館で上映されていない作品ばかり。
何百、何千、何万とある過去の作品には、驚くほどに面白い作品が大量にあります。
私も利用していますが、動画配信サービスを使えば、観るモノに困ることはないでしょう。
▶参考|ミニマリスト的「動画配信サービス」選び方まとめ&おすすめランキング!
古風な「ミニマリスト像」に縛られて快適さを味わえないのは、あまりにもったいないと思いませんか。
映画が嫌いな人って、いませんよね。
テレビでしか得られないモノがある。上手に付き合おう!
テレビを毛嫌いするミニマリストも多いですが、使い方次第では、生活を非常に豊かにしてくれるアイテムになり得ます。
私が導入したのは奥さんの意向がきっかけでしたが、導入して良かったと感じています。
あくまでも、テレビを持つ、持たないは自由。
あなた自身の「基準」に沿って、上手に付き合っていきましょう。
ご意見おきかせくださいね!
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