こんにちは！
しょーきち（@SHOKICHI_DJ）です。
本記事では、
- そろそろ「サザエさん症候群」を抜け出したい！どうすれば良いの？
- 徐々に「サザエさん症候群」の範疇を越えてきてる。いよいよヤバい。
こういった疑問を解決します。
- 転職を複数回経験
※未経験で東証一部上場企業へも
- 総合人材サービス企業の勤務経験
※人材業界の実情に精通
- 脱「サザエさん症候群」に成功
※自分らしく働く充実した日々
万年「サザエさん症候群」だった私が、気持ちがラクになった方法をお伝えします。
今回は「金曜日」の過ごし方についてみていきます。
影響はかなり大きいんですよ。
「サザエさん症候群」脱却のカギは金曜日にあり
こう考えた理由は、週明けの月曜日以前に会社にいる、最後の日だから。
「何か事前に対策ができるのではないか」
と考えた挙句、金曜日がいかに大事かということが判明しました。
週の最後だからと無意識のうちにでも気を抜いていたら、翌週大変なことになるんです。
たしかに、思い当たるかも…。
月曜日より火曜、火曜より水曜、水曜より木曜、木曜より金曜という形で。
「次の一週間」に対して対策できることが増えていきます。
対策を4点お伝えしますので、やりやすいものから取り入れてみてください。
たとえ大きな効果がでなくとも、必ずポジティブな変化が起こります。
対策①｜金曜日中に「月曜日の分まで」仕事を頑張る
単純に、月曜日の負担を減らしてしまおう！というお話です。
仕事の内容を先取りできない場合は仕方ないのですが、事前に用意しておけることって、意外とあるもんです。
例えば…
- 週明けのミーティングの準備をしておく。
- 慌ただしくて後回しになっていたデータの整理をしておく。
- 来週から取り掛かる予定だった仕事に手をつけておく。
- 今日やる予定の分まで終わらせるので精一杯でも、もうひと踏ん張りしてみる。
- 金曜日だけ、少し残業を増やす。
既に疲れ果てている場合には、あまり頑張りすぎても続かないのでほどほどに、です。
でも、期限が迫って慌ただしくなるよりも。
予定に先んじて終わらせていく方が、圧倒的に気持ちがラクで、効率も上がったりしますよね。
仕事の「穴」が見つかっても早々に対処できるので、ミスも減り、気持ちよく進められたりします。
対策②｜金曜日中に翌週の予定を見える化しておく
月曜日からスタートダッシュを切るためです。
1週間の予定の中には、そこまで大きく変動しないものが一定数ある一方、イレギュラーなものもあったりしますよね。
来客やら、打ち合わせやら…。
割り込み業務が発生するかもしれません。
抜け漏れがないか、どんな手順でどんな準備を進めておけば良いのか。
予定を立て「目で確認できる」状態にしておくと、随分ラクですよ。
PCのスケジューラー、手帳をフル活用するのも良いかも！
やるべき項目が多ければ少しゲンナリすることもありますが、把握するだけで違いが出てきます。
対策③｜金曜日の夜に「月曜夜の楽しい予定」を決める
月曜日の朝、会社へ行ったら、ご褒美が待っている。
そんな状態をつくっておくんです。
いうなれば、土日の延長ね。
毎週決めるのも大変だったりしますから、程度は大小さまざまでOK。
例えば…
- 月曜から美味しい酒を呑んで、少し夜更かしをする。
- 映画館へ映画を観に行く。
- 録画しておいた大好きなテレビ番組を観る。
- 恋人に会う。
- 日付けが変わるまで、漫画を読みふける。
- ひたすら贅沢に美味しいものを食べる。
- 風呂で湯船につかってのんびりとリラックスする。
楽しみな予定があるだけで、やる気が湧いたりするものです。
これは思った以上に効果がありますし、簡単なので、ぜひ試してみてください。
対策④｜金曜日の夜から休日をエンジョイしまくる
「休日」を休日らしく過ごそう、というお話です。
ただこれは、どっちに転ぶか分かりません。
楽しかったらから、明日からまた頑張ろう！
こんな楽しい日が一瞬で終わるだなんて…。
私の経験上、後者になりがちです。
…それでも。
休日が楽しめなかった場合、その絶望感の方が遥かに重くのしかかってきます。
そしてそのうち、
一体何をのために人生を送っているんだ
という、「人生論」の沼へと深く深く落ちていきます。
こうなったら大変。なかなか立ち上がれません。
絶望…。
どれだけ一瞬でも、せめて休日くらいは全力で楽しく、自分の好きなようにしないと。
話はそれからです。
最後に｜金曜日の過ごし方を変えて「脱・サザエさん症候群」を果たそう！
今回、「サザエさん症候群」脱却に向けて、「金曜日」に焦点を当てて考えたことを共有させていただきました。
あなたの仕事時間が、少しでも「苦痛」から遠ざかりますように。
参考になりましたら幸いです。
効果的な初めの一歩は、転職サイトへの無料登録から。今の仕事を続けるにしても、役立ちます。やれることを、徐々にやっていきましょう。
